シックハウス症候群・化学物質過敏症にならないために気をつけるべき3つのこと
目次
空気、水、食べ物の順番で
1日に人間が「口にするもの」
最も多いのは何でしょう?
少し想像するとわかると思います。
答えは空気。
人間が口にするものの57%が空気なんです。
しかも、現代人が吸う90%が室内の空気なんです。
室内で学び、働く、私たち。
屋内の空気の質が、カラダの半分以上を作っている。
そう言っても過言ではありません。
ちなみに、カラダに取り込むものの
第2位は水。
第3位が食べ物。
健康=食生活というイメージがありますが、
実際には、空気→水→食べ物の順で影響が大きい!!
と言うことは…
空気の質を見直すことが、健康にとって、とても大切だということです。
シックハウス症候群・化学物質過敏症を遠ざけるポイント
空気の質がもろに影響している病気といえば、
シックハウス症候群や化学物質過敏症が筆頭でしょう。
(これらが、どのような症状で、どのように発症するかは、別記事で書きます)
そうならないように気をつけるべきポイントは大きく3つあると、私は考えています。
対策1:化学物質を入れない工夫
まず考えるべきは、空間に化学物質をいかに入れないか?ということ。
先日、シックハウス症候群を扱ったドキュメンタリー番組が放映されていましたが、
皆さん、「大丈夫な家」を探すことに一生懸命なようです。
もちろん、築年数が経った古い家のほうが、建材の化学物質は抜けていて影響は少ない。
けれど、それ以上に大切なのは、住み始めた後に持ち込まないことなんです。
注意すべきは
□家具(海外製の塗装された家具は特に)
□消臭剤、芳香剤(香料にも化学物質は含まれています)
□シャンプー、リンス(肌から化学物質は吸収されます)
家の中に、いかに入れないか。
家族で一度、チェックすると良いでしょう。
対策2:化学物質を分解!
入れない工夫は大切!
ですが、それ以上に大切なのは、
化学物質を吸着・分解してくれるお部屋に替えてしまうこと。
健康塗り壁や珪藻土(質の高いもの)で壁を塗れば、
化学物質を吸着し分解してくれます。
建材や家具から化学物質が出ていたとしても、
分解してくれるなら、空気はきれいに保てますよね!
問題は、賃貸の場合どうするか?
実は、賃貸のお部屋でもできる対策は存在しています。
しかも、効果は珪藻土と同等です。
S.O.Dリキッドという、その対策法。
一度やれば1年もつので、シックハウス症候群や化学物質の予防にはぴったりです。
単純に、快適度が上がるので、健康を意識していない方にもオススメできます。
対策3:デトックス&温活
ここまでは、室内環境に関するお話しでしたが、
実際には、体内環境を整えることも、対策として重要です。
シックハウス症候群も化学物質過敏症も、
化学物質の影響がカラダの分解能力、許容量を超えた時に発症します。
つまり、カラダに化学物質を溜めにくいカラダ、デトックスできるカラダをいかに作るか!?
これが最高の対策なのです。
具体的には?
・ミネラルと食物繊維をとる
→良質なミネラルは、カラダにとって必須の栄養。
全体の機能を高め、排出する力もアップさせてくれます。
便秘の方、薬を飲むことが多い方は、特に意識すべきですね。
・カラダを温める、血流を促す
→体温が高いと、癌にならない!
と言うように、体温は免疫力の鍵。
平熱36.5℃を目指しましょう。
そのためには、陽性の食事、みそや天然塩をしっかりとることが大切。
さらに、アーシングできる環境があれば、体温を上げるにはベストです☆
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