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今、知っておきたい5Gと電磁波リスクの話②~海外で起きている5G問題

5Gと電磁波リスク

電磁波測定士が在籍し、電磁波の測定や対策、講座を行っているポノリフォーム。

2020年の本格始動に向け、着々と準備が進む5Gについて、

問い合わせが増えてきています。

 

いったい5Gとは何なのか?

どんなリスクが懸念されているのか?

特集していきたいと思います。

 

5Gの実験で野鳥が大量死(オランダ)

この記事を読まれた方も多いのでは?

>>5Gの実験中に鳥297羽が謎の突然死!「まるで殺人現場」牛も異変…人体への影響は!?=オランダ

 

簡単に内容をまとめましょう。

2018年10月

オランダのハーグ(オランダ第3の都市で政治の中心地です)で5Gの実験が行われました。

(オランダ鉄道が非公開で実施)

その同時刻…

木の枝にとまっていた野生のムクドリが次々に墜落し、

死にました。

数は合計297羽。

解剖した結果、毒物や細菌等は検出されず、

5Gの実験が行われていた以外に原因は考えられない状況でした。

 

ハーグ市内全域で確認されたのではなく、

Huijgens公園内で死んでいたというので

狭いエリア内を高出力の電波が飛んだ影響なのでは?

と、考えざるを得ません。

 

この事件に関する他の記事では、このような結論が…

>>関連記事

現時点で5G技術に関して多くの懸念や不確かさがある。 しかし、現在のワイヤレス技術よりも、5Gの電波(新しい電波帯)は明らかに危険だとは言える。 安全性が証明されるまでの間、やれることと言えば、5Gの発信エリアに可能な限り近づかないことぐらいでしょう。 >>関連記事

 

5Gの導入を先送り(ベルギー)

元々、放射線に関する厳しい安全基準を設けているベルギーのブリュッセル。

商業利用を見すえた5G導入が進められていましたが、

現行の安全基準に適合しないことを理由に、

世界で初めて5Gの導入計画を見送る決定をしました。

声明を発表した環境大臣セリーヌ・フレモールト氏

(出典:http://www.brusselstimes.com/brussels/14753/radiation-concerns-halt-brussels-5g-for-now)

“The people of Brussels are not guinea pigs whose health I can sell at a profit. “

(ブリュッセル市民は利潤のために健康を売り渡せるモルモットではありません)

 

この一言に、政府のあるべき姿勢が表れているのではないでしょうか。

ただ、この決定は、「現ベルギー政府」の決定ということなので、

次の政府も同様の決定をするのか

商業主義に転換するのか

引き続き追っていきたいと思います。

 

STOP 5G!をスローガンにデモ実施(スイス)

国民の54%が5Gの健康への影響を懸念しているスイス。

市民が声を上げ、5Gのアンテナ建設反対を訴えている。

 

・STOP5G!をスローガンに2万人以上の署名が集まる

・5月10日には大規模なデモを実施

(出典:https://www.msn.com/ja-jp/news/world/スイスで5g反対運動/ar-AABoORM#image=AABoORM_1|3)

 

こうした活動が起きていますが、

事業者側はスイスへの導入を目指し規制緩和を求める方針を崩していません。

直接民主制の国スイスらしく、

市民の声が国政に反映されるのか?

それとも、大企業の力が上回るのか?

注目が集まっています。

 

他にも、

・ドイツでは一時停止を求める署名が国会に提出される

・イタリアのローマやフィレンツェでも一時停止の要請

等々、ヨーロッパ各国では、5Gに待ったをかける動きが起きています。

 

2020年のオリンピックに向け、5Gの導入を進める日本。

リスクを検討することもなく、このまま進めていい物なのか?

まずは、5Gの健康リスクを知る努力が必要です。

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