電磁波の影響を減らすイヤホンの選び方
目次
電磁波の影響を減らすベストなイヤホン選び!
スマホを耳元で使うのは、脳に悪い!
これって、結構知られていることだと思います。
論より証拠。
こちらの図を見て頂くと、その影響が分かりやすいです。
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これは何の図かというと、
耳元でスマホを使った場合の、脳内の温度変化を表しています。
黄色→オレンジ→赤の順に温度が高いです。
そして、左から5歳児→10歳児→大人の順に並んでいます。
右端の大人の図を見るとわかる通り、
スマホから10cm程度の場所まで熱を帯びています。
ちなみに、子どもほど影響が大きいのは、
頭蓋骨が未発達だから。
スマホ育児は子どもの気を簡単に引けて良いですが、
脳には悪影響を与えていると、自覚した方が良いですね。。
大人の話に戻ります。
スマホを使う以上、電話をするシーンは必ずありますよね。
いつでもハンズフリーで離せるわけではありませんから(^^;
そこで、絶対にオススメしたいのが、イヤホンを使うこと。
通話時はもちろん、音楽を聴くときや動画を観るときにも、ぜひ使ってください。
これで、耳元→脳内への電磁波の影響を減らすことができます。
イヤホンによって電磁波の影響が変わる!?
ここまでの内容は、電磁波に意識を向けている方は、皆さんご存知だと思います。
ここからは一歩進み、ベストなイヤホン選びについてお伝えしましょう。
結論から言うと、ベストは
「エアチューブ式」のイヤホン!!
測定の数値を見れば、違いは一目瞭然です。
一般的なイヤホンの場合
こちらは、電子機器と接していない、通常時。
電圧計の数値は0.5Vです。
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では、スマホに繋いだ一般的なイヤホンに触れると…
数値は2.16Vに変化!!
0.1V以下が健康的な帯電量の目安ですから、
その20倍以上帯電していることになります。
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※充電中のスマホで実験しています。
イヤホンは電線ですから、耳元まで電磁波は流れてきてしまうということです。。
エアチューブ式イヤホンの場合
それでは、エアチューブ式イヤホンの場合は!?
エアチューブ式イヤホンは、線の先が空洞になっており、
空気振動で音を伝える方式のイヤホンです。
電線じゃないので、電気を通しにくい仕組みになっているのです☆
数値は、0.659Vまで下がりました。
通常時が0.5Vですから、電気をほとんど通していないことがわかります。
音質は変わりませんし、マイク付きの物が市販されているので、使い勝手も問題なし。
・長時間スマホを使う方
・頻繁に通話をされる方
は、イヤホンを変えるだけで、電磁波の影響を1/4に減らせます。
価格は、1,000円ちょっとで買えます(^^)
音質は一般的なイヤホンと変わらないのが嬉しいですね♪♪
こんな感じです。
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※他にも「電磁波対策イヤホン」というような商品はありますが、
この程度のスペックで必要十分!
コスパ最高ですよ。
スマホの電磁波問題は、相談件数トップ3に入るほど、皆さん気にされています。
Wi-fiと合わせ、対策を考えておくと良いと思います。
札幌以外の方は、LINE@でご相談頂くことも可能ですので、
お気軽にご活用ください。
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