STOP!スマホ育児!電磁波にわが子をさらさない意識を!!
目次
スマホ10㎝圏内が電磁波危険ゾーン
子育てをしていると感じます。
子どもって、スマホが大好き!!
私の息子は1歳ちょいですが、虎視眈々とスマホを狙っています。
子どもは親が使っている物に興味を持つし、
音が鳴る、動画が流れる…と、子どもを引き付ける要素が満載なんですよね!
しかしながら、わが家では一切スマホを触らせません。
寝室では機内モード。
寝る前に1曲だけ歌を聴かせていますが、
画面を見せることはなく、息子も手を伸ばそうとはしません。
世間一般では、スマホ育児が当然のように行われていますが、
電磁波測定士の私からすると、
スマホ育児は絶対にNG!!
その根拠が、こちらの図です。
▼▼▼▼▼
携帯電話からの電磁波放射の度合いを図にしているのですが…
左端が5歳児。
携帯電話を左耳に当てると、脳内の7~8割のエリアに電磁波が放射されているのがわかります。
子どもは頭蓋骨が完全に固まっておらず、外部からの影響を遮断できません。
その状態で、携帯電話・スマホの電磁波に晒されると、
脳の広い範囲に影響を受けてしまうのです。
電磁波と疾患の因果関係とは?
みんなしてるし、今のところ何も問題ないから平気でしょ!?
と、お考えの方に知って欲しい!
電磁波が子どもに与える影響については、すでに様々な報告がされています。
海外ではすでに国レベルで対策がとられており、
日本が異常にゆるい!世界基準から周回遅れ!という状況です。
『バイオイニシアティブ報告書2012』には、
以下のような報告がまとめられています。
(世界的に著名な電磁波健康影響に関する研究をまとめたレポートです。)
※Pono reformに写しがあるので、閲覧希望の方はお伝えください。
□幼少期から携帯電話を使用してきた若者の20代での脳腫瘍の発症が5倍になる。
□脳腫瘍以外にも、白血病、アルツハイマー病、ALS、自閉症の発症リスクを高める可能性が示されている。
□電磁波の発生源が急激に増加しており、低レベルでの継続的な電磁波(高周波)暴露が、睡眠障害、記憶・認知機能障害、脳波の異変にも影響している
□電磁波被爆の感受性の高い人々は、胎児、乳幼児、児童、高齢者、慢性病患者、電磁波過敏症発症者
『バイオイニシアティブ報告書2012』は、1000ページ以上にもわたるレポートで、
過去10数年にわたる電磁波の健康影響についてまとめたものです。
これほどの研究結果がまとめられているのに、日本では電磁波に関する理解が進まない。
我われ電磁波測定士が、もっと頑張らねば!と思います。
海外の子どもの電磁波対策事例
日本は、世界標準と比べ、電磁波の規制があまりにゆるい!
国レベルでの対策がなされていないので、
国民も電磁波の健康リスクをまるで認識していません。
最近、子どものスマホ使用時間が報道されていましたが、
小学生の頃から1時間以上使っているというじゃありませんか!
(※高校生は平均3時間以上)
海外では、すでに、こうしたルール作りがなされています。
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・フランス⇒12歳以下の子どもへの携帯電話の広告の禁止、6歳以下への販売禁止
・イギリス⇒16歳未満の小児には携帯電話の使用を控えるよう勧告
・ドイツ⇒小児と妊婦に対して携帯電話の使用制限を始動
・カナダ⇒8歳以下の小児は緊急時以外携帯電話を使用してはならず、10代は使用時間を10分までと勧告
・韓国(ソウル市)⇒小学校では携帯電話の持ち込みを禁止。中高学校では登校時に携帯電話を集め下校時に返却する。
今回は、ハード目な内容をお伝えしました。
海外と比べ、
いかに日本のスマホのとらえ方が甘いか、
安易に子どもにスマホを与え過ぎかがわかったかと思います。
STOP!スマホ育児!
今、子どもの注意をそらすこと
未来の子どもの健康を守ること
あなたはどちらを取りますか?