突然の皮膚トラブル!その原因は!?
これは私がまだ電磁波の影響に気づいていない頃のお話。
ある日、右手の3本の指の皮膚が荒れていることに気がつきました。
3本というのは、親指、人差し指、中指です。
ピーク時は、これぐらいの荒れ具合でした。
皮膚の表面がかさつき、皮がめくれてくるのです。
ポロポロと剥がれ落ち、一瞬はきれいになるのですが、
しばらくすると、また荒れる。
この繰り返しが半年以上続きました。
とは言え、痛みはそんなになかったので、静観。
病院も薬も嫌いな私は、お手製のアロマクリームで治療を試みましたが、まるで良くならず。
やはり静観。
自分なりに原因を考えたところ
・早朝から夜遅くまで働く生活をしていた
・ストレス
・スマホやPC
・乾燥?
・プロテインの飲み過ぎ
※当時、筋トレのためホエイプロテインを飲んでいました
肌荒れが始まった時期と、プロテインを飲んだ時期が重なっていたので、
原因ではないかと疑いました。
こうした原因が考えられました。
プロテインをやめ、クリームを塗って乾燥を防いだけれど、
状態は変わらず。
スマホやPCは手放すことができないし、生活の状態も変えられない。
痛みはあまりないので、我慢しよう!
と、放置プレーを決め込んだ私。
それからさらに半年ほど、変わらぬ日々を送りました。
ただ、ある出来事を契機に、肌荒れは治まっていきました。
スマホ生活から遠ざかると荒れが治まった!
契機とは、仕事を変えたこと。
それまで一日中スマホやパソコンを触る生活をしていましたが、
建設業に切り替えたことで、
スマホやパソコンを触る時間が10分の1以下に減りました。
脱スマホ&PC生活を続けて3~4カ月。
気づけば指先は違和感がない程度に治っていました。
この時点では、何となくスマホやPC(つまり電磁波)と、肌荒れが関係していると感じていたものの、
理屈は全くわからなかったです。
ところが、ついに、これか!と思える説明に出会いました。
電磁波は皮膚表面のバリア機能に影響を与える!
答えを与えてくれたのは、
『皮膚は考える』という本。
著者は、傳田 光洋 氏。
この方は、京大の工学博士であり、皮膚メカニズムの研究を専門とする、皮膚科学研究者です。
大手化粧品メーカーの主幹研究員でもあります。
(傳田氏と資生堂 宣伝・デザイン部の澁谷氏の対談。この内容も面白い!)
この本の中の一節…
『外部からの電場を受けると皮膚のバリア機能の回復が遅れる』
電磁波のことを少しでも理解している方なら、なおさらビビッときませんか?
電場とはすなわち、通電状態の家電から出るもので、
ものの表面を伝う性質を持っています。
皮膚トラブル当時、スマホもPCもコンセントに繋ぎっぱなしで仕事をしていた私。
当然、機器に直接触れる指先は、四六時中電場に晒されていたことになります。
特に、スマホを操作する時に使う3本の指へのダメージが大きかった。
そして、
スマホ&PCとの接触が減ったことで、
皮膚のバリア機能が回復し、肌トラブルが治まった。
皮膚に関する一連の変化は、これで説明がつきました。
アーシングで皮膚トラブルが快方に向かった方も
皮膚トラブルと電磁波の関係性。
間違いない!とダメ押しになったのは、
電磁波測定士のお仲間の経験談。
この方は、私より重度の皮膚トラブルを抱えていたといいます。
手のひら全体に荒れが広がり、切れた指先が痛くてしょうがなかった…
それはそれは辛かったことでしょう。
私と同じく、原因がわからず困っていたところ、
たまたまのご縁で電磁波治療(アーシング)を受けることになり、
たちどころに皮膚トラブルが軽減したそう。
私よりも重度のトラブルに悩んでいた方が、
直接的な電磁波治療によって回復した。
このことから、
電磁波(電場)が皮膚表面にダメージを与えている
⇒電磁波の影響を取り除くと、バリア機能が回復する
この因果関係は間違いなさそうです。
今回、ざっと私の経験を踏まえた内容をお伝えしました。
追って、より詳しい皮膚のメカニズムを交えつつ、
電磁波と皮膚の関係をお伝えしたいと思います。
乞うご期待。